製品情報 自動塗布装置

電子機器関連分野-製品のご紹介

実装ライン用2辺自動塗布装置

実装ライン用2辺自動塗布装置

大幅なコストダウンと環境に配慮。

  • ●約15秒で基板側面2辺を同時に塗布から乾燥まで自動処理。
  • ●基板サイズ750mmにも対応。
  • ●プリント基板側面(エッジ部)にあらゆる粘度の液剤を自動塗布します。
  • ●液剤を側面のみにきれいに塗布でき、表面にはみ出すことはありません。
  • ●薄型基板から厚型基板、小サイズからL型まであらゆる基板に対応いたします。
特許取得
  • 特許第5735047号
  • 特許第5735035号
  • 特許第5711783号

ガラスエポキシ基板塗布例

プリント基板側面を樹脂でコーティングして、製造過程で発生するガラス粉などの微小な異物を防ぎます。

塗布前(画像左側)と塗布後(画像右側)の比較

実装ラインへの導入イメージ

  • 導入前:ラインの至る所に粉塵被害が発生

    プリント基板の切断面から発生するゴミ・異物が散乱し、不良品を招く原因となります。

  • 導入後:ラインへの導入が容易 粉塵被害を解決!

    エッジコーティングにより、ゴミ・異物問題が解決。生産性アップに威力を発揮します。

装置仕様

塗布できる基板
75~300mm
送り方向
Max500mm
厚さ
1.0~3.0mm
搬送速度 3~10m/min
乾燥方式 熱風吹付け乾燥方式
ユーティリティ
電気
AC200V3相 0.7kW
エアー
200NL/min 0.5Mpaクリーンエアー
外形寸法
1,100mm
奥行き
1,020mm(搬送ベルト全長)
高さ
1600mm
パスライン
1,000 ±20mm

お客様の基板サイズや製造ライン、タクトタイムに合わせて設計製作いたします。お気軽にお問い合わせください。

pagetop

塗布方法

■溶剤塗布の手段

タンク内の基板コーティング剤を転写ロールで持ち上げ、塗布ロールに転写します。 転写された塗布ロールの溶剤を塗布膜調整ゲージで塗布厚さに調整します。

■前工程からの基板の整列

当機の基板受入は2列のベルトで行い、搬入された基板端面をPHセンサーで検出して対向する2カ所の塗布ロールに最適な位置に調整して搬送します。

■乾燥ヒーター部

自動運転を行うとヒーターがONします。 加熱エアーは、当機入り口の基板検出PHセンサーがONすると、熱風をベルト加熱部に噴出します。

ご相談・お問い合わせ


自動塗布装置

  • 実装前基盤端面塗布装置
    実装基盤端面塗布装置
    詳細を見る
  • 実装後基盤端面塗布装置
    実装基盤端面塗布装置
    詳細を見る
  • 自動塗布装置
    基板エッジ自動塗布装置
    詳細を見る
  • ガラス用エッジ自動塗布装置
    ガラス用エッジ自動塗布装置
  • ガラスエポキシ基板用塗布装置ハンディータイプ
    ガラスエポキシ基板用塗布装置
    ハンディータイプ
    詳細を見る