実装ライン用2辺自動塗布装置
- 特許取得
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- 特許第5735047号
- 特許第5735035号
- 特許第5711783号
ガラスエポキシ基板塗布例
プリント基板側面を樹脂でコーティングして、製造過程で発生するガラス粉などの微小な異物を防ぎます。
実装ラインへの導入イメージ
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プリント基板の切断面から発生するゴミ・異物が散乱し、不良品を招く原因となります。
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エッジコーティングにより、ゴミ・異物問題が解決。生産性アップに威力を発揮します。
装置仕様
塗布できる基板 |
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搬送速度 | 3~10m/min |
乾燥方式 | 熱風吹付け乾燥方式 |
ユーティリティ |
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外形寸法 |
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お客様の基板サイズや製造ライン、タクトタイムに合わせて設計製作いたします。お気軽にお問い合わせください。
塗布方法
■溶剤塗布の手段
タンク内の基板コーティング剤を転写ロールで持ち上げ、塗布ロールに転写します。 転写された塗布ロールの溶剤を塗布膜調整ゲージで塗布厚さに調整します。
■前工程からの基板の整列
当機の基板受入は2列のベルトで行い、搬入された基板端面をPHセンサーで検出して対向する2カ所の塗布ロールに最適な位置に調整して搬送します。
■乾燥ヒーター部
自動運転を行うとヒーターがONします。 加熱エアーは、当機入り口の基板検出PHセンサーがONすると、熱風をベルト加熱部に噴出します。